小学校入学前からたくさん親子で会話をしておきましょう

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暖かいクリスマスですが、お子さんのいるお宅には無事サンタさんはやってきたのでしょうか?

1年で一番子どもが楽しみにしている日と言っても過言ではない12月25日。ぜひお子さんと楽しい思い出を作って欲しいなと思います。

 

そして、楽しかった思い出はぜひいろいろ語り合ったり、小学校に入学しているなら作文にしたりしてほしいなと思います。

 

ちょっと先の話になりますが、大学入試センターに代わり、2020年より新テストが導入されます。その内容について、まだ決定ではありませんが、記述式の問題を盛り込むという素案があるようです。中学生の定期テストを見ても、以前より記述式の問題が増えている学校が多いです。そして、困ったことに、現在、文章が書けない子が多いのです。

 

何で書けないのか。理由は簡単です。書いてこなかったからです。さらに言えば、書くための知識が足りない。言葉を知らない子が多いんです。

 

実際に最近あったことなのですが、テストで「挑む」という言葉の意味を訊ねる問題があったのですが、解けない子がいました。同じ漢字で他の言葉を思い出してもらい、そこからなんとなくでも推測できないか聞いてみましたが、なにも思いつかず、私が「挑戦」という言葉をだして、やっと分かったという状態でした。

 

ちなみに、その子は地元で2番目の進学校を目指しており、数学などはいい点をとってきます。勉強ができても、言葉は知らないんですね。

 

 

ただ、この子に限らず、語彙問題でつまずく子は明らかに増えました。

 

 

学校では教科書で出てきた語句の意味調べなどはやっているというので、原因として思いつくのは、読む本の量が減ったことと、親御さんが忙しくなったために家族での会話が減ったことかなと思います。

 

 

文章を読まなければ当然言葉を覚えることはできませんし、会話もいろいろな言葉を獲得するチャンスなので、それがなければ言葉はなかなか身についてきませんよね。そして、言葉を覚えなければ、文章を作ることはできません。作ったとしても、いつも同じようなものになってしまい、つまらなくなって、結果、文章を書くことが苦手になってしまうのです。

 

 

言葉というのは積み重ねながら獲得していかないと、あるときになって急に覚えるということはありません。だから、小さいころからいろんな本を読んだり、親子でいろいろ会話をしてほしいなと思います。おうちの方も忙しいとは思いますが、そういった時間は大事にしてほしいなと思います。クリスマスなどの行事があったときはたくさん話ができるチャンスです。

 

幼稚園や保育園のクリスマス会の話や、お友達同士で聞きあったことなど、お子さんの話の中に出てきたことを、親御さんはさらに深く聞いたり、親御さんの思い出も話したり、いろいろ会話の内容を膨らましてみてください。

 

そして、小学校に行っているお子さんがいるなら、ぜひ作文にしてもらいましょう!

 

 

まず身近な、そして楽しい思い出を言葉にしたり文章にしたりすることから始めれば、多くの大人が感じる文章を作ることへの抵抗感も少なく始められますよね。そして、さりげなく言葉をつけたしたり、同義語などに置き換えたりして、たくさんの語句をプレゼントしてあげてください。

 

 

ステキな思い出も、たくさんの言葉たちで彩ってあげるともっと楽しくなりそうですね☆

 

 

 

実は、こういったことも大事な入学準備になるんです。

 

会話を重ねていくこと、自分の言葉で話すこと、言葉を覚えていくことなど。ちょっとした心掛けでいろいろできるので、やってみてくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

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